ある日、長男ミートぼーや(当時4歳11か月)の仕上げの歯磨きをしている時でした。
私の視界に入った白いもの。

それは、口の中の上あごにちょろっと顔を出した、はえるはずのない歯。
こんにちは、ブロガー1年生のたまみです!
「過剰歯(かじょうし)」ってご存知ですか?実は、稀に幼児に生えることがある奇形の歯なんです!
先日、息子の口にその存在を認め、、、その後 抜歯を行いました。
過剰歯とは
そもそも過剰歯と言うだけあって、本来必要のない余計な歯です。
過剰歯とは、通常の歯の本数よりも多く形成された歯のことで、口の中に生えてくる歯と、顎の骨の中に埋まっている歯(埋伏過剰歯)があります。
https://medicalnote.jp/diseases/%E9%81%8E%E5%89%B0%E6%AD%AF Medical Noteより
なんだか、これだけ読むと、親知らず的な歯かしら?と思ってしまいますが、親知らずは通常の歯の本数の範囲内です。
過剰歯はアゴの中で、間違って歯のようなものが作られてしまうエラーと言う表現が正しいと思います。
生えてくる場所も歯茎とは別の場所から生えてくるケースがあるようで、うちの長男も4歳の時に上の前歯のうしろ(と言うより、上あご!!)から ひょこっと顔を出しているのを、歯磨きの時に偶然みつけました!
そして過剰歯が生えてくる原因は、現代の医学でも判明していないようです。
原因ははっきりしていません。人間が進化する過程で徐々に失われてしまった歯が突然再び現れた結果であるという説や、遺伝的要素、外傷によって形成初期の歯胚が分割してしまうなど、さまざまな説があげられています。
https://katei-igaku.jp/dictionary/detail/140108000.html 家庭の医学
過剰歯を見つけたら
過剰歯の発見
うちの息子の過剰歯を見つけたのは、歯磨きの仕上げをやっているとき。
最初は、大人の歯(永久歯)が生えてきたのかと思いました!
しかし、何か尖っている。。まるで犬歯のように。
それに、歯茎というより、上あごから顔を出している。。

これ、、どうしたの!?前から生えてた?

これは前からあるよー。押すと痛いんだよ。

ま、前から!? いっ、痛い ? 永久歯にしては早すぎるし。乳歯もグラグラしていない、、。
うちの子の場合はこの状況でした。
- 上の歯の裏側、うわあごから、1ミリ~2ミリほど尖った歯のようなものが出現
- 乳歯の前歯はぐらぐらしない
- 過剰歯を押さない限り痛くない
- 子どもの方から異変を訴えてはこない
痛みが強くない場合は、本人が親に言ってこない場合もあるので、親としては、仕上げの歯磨きの時に注意深く観察するほかないですね。
歯医者へ(1回目)
すぐにインターネットで調べた結果、これは歯医者に行こうと即決断。

十中八九、「過剰歯」だ。。
直近で予約できたのは、平日の18時30分(閉院の直前)。12月で真っ暗だったのですが、子供向けの治療にも力を入れている近所の歯科に行きました。
歯医者での処置はざっとこんな感じでした。
- 問診(親同席)
- レントゲン
- 診察結果と治療方針を告げられる(親同席)
歯医者さんから言われた説明を要約するとこんな感じです。
- これは過剰歯で、結論としては抜く必要がある
- 放置すると、位置的にも永久歯が生えてくることを邪魔したり痛みが強くなる可能性がある
- ただ、4歳~5歳と言う年齢を考えると抜歯治療に耐えられるか心配なので、半年後や1年後でも良い
- もうこの時間(夜7時くらいだった)ですし、今日の所は。。
い、1年も放置できる!!!!?痛みが強くなるかもしれないのに!?てか1年後には永久歯生えてくるけど!!!?
この診察結果を聞いて、正直私はとても不審に思いました。
おそらく、子どもの抜歯はぎゃーぎゃー泣かれて歯医者さんもすごく大変なんだと思います。
「もう少し大きくなってから」とい気持ちもわかりますが、異常な歯で抜歯すべきな歯であることは間違いないわけです。

つまり、大人しく抜歯できるなら早い方がいいんですよね??

そうだけどなー。
ぼく、動かないでお口を大きく開けられるって約束できるかい!?

できるよー!

顔も動かしちゃダメなんたよ!できる??

できるよー!

そうは言ってもねー。。

そんなこと、4歳に問い詰めても。。脅してるだけじゃないかなー。。
歯医者さんとしては、診察に来たその日、その場で4歳(この時点で4歳11か月)の歯を抜こうとすることに、ためらいが大きいのだなと判断した私は、その日は抜歯を諦めました。
そこで、「後日、また改めてきます! 家で言って聞かせて心の準備をさせてきます!」
と歯医者さんに宣言して帰ることにしました。
歯医者へ(2回目)
2回目の歯医者までに息子(ちょうど誕生日を挟んで5歳0か月)に抜歯の手順を言い聞かせ練習しました。
次のことを、かみ砕いて説明しながら、実際にソファーで歯医者さんのまねごとをしながら練習しました。
- ゴロンと寝そべる
- 口を大きく開ける(顔も動かさない)
- 薬を塗ったり、注射をしたりする
- 大きな音が出る機械を使う
- 痛かったら、歯医者さんに痛いと伝える
特に大きな音がでるってことを何度も言いました。
抜歯をしたことがない、息子は逆に面白がって、練習に付き合ってくれました。
子どもにとっては、「歯医者さんごっこ」で楽しかったんだと思います!
皆さんも、ぜひ、歯医者さんに行く前には歯医者さんごっこをして練習させてみたください!おすすめです!
そして抜歯当日
ちなみに、抜歯は午前中を予約しました。
これは歯医者さんからも言われたのですが、抜歯後に痛みが強くなることもあり、病院の診療時間中に連絡できるように、抜歯そのものを早い時間に行うのがポイントです。
そして、治療開始。
歯医者さんの方針で、治療中に親が横に座ることは断られてしまいました。
待合室で待つこと20分。
無事に、抜歯が終わりました。

とってもいい子でしたー!!しっかりお口をあけてくれてありがとー!!
子どもは泣き叫ぶことはなく、大人しく、お口も大きく開けていたようです!
なんだかんだ、うまく処置してくれた歯医者さんと歯科衛生士さんに感謝!
プロの技ですね。
抜歯後の子どもの様子
処置後の息子は放心状態でした(苦笑)。
テンションが下がり、家に帰る道も言葉少なめでした。
確かに泣いた形跡はなかったのですが、かなりの緊張感だったんだと思います。
抜歯後に歯医者さんから言われたことは、次の通りです。
- 脱脂綿で数十分強く抜歯した場所を抑える
- 血は数十分で止まる
- 術後1時間以上はお水だけ。1時間くらいは麻酔が効いてるので、舌を噛んだり、熱いものだとやけどしたりするおそれがある。
息子よ、、よく頑張った!!!
まとめ
過剰歯は一部の子に突然生えることがあります。永久歯の邪魔をしたり、痛みが出る可能性があるので、原則、抜歯が必要になるようです。
小さいお子さんが歯医者さんで抜歯をする際は、歯医者さんごっこで、事前に練習をして、午前中に抜歯することをお勧めします!もちろん、その日の午後は、予定を空けておく必要もありますね!
もし、お子さんに過剰歯が生えてきた際は、参考になれば幸いです
注:使用している画像は、使用許諾の取れた無料の素材画像です。



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